商標権を取得するには、特許庁に対して、商標登録出願を行ない、審査を経て、商標登録されることが必要になります。
はじめて商標登録をお考えの場合は、特許庁のホームページの「初めてだったらここを読む~商標出願のいろは~」を読むことをお薦めします。
商標権を取得する場合、まずやるべきことは、商標の検索、つまり、既に同一又は類似の商標登録が存在しないかなどを調査することになります。なお、商標の検索方法(調査方法)についても、上記の「初めてだったらここを読む~商標出願のいろは~」に記載されていますので、ご参照ください。
そして、検索結果(調査結果)が得られたら、同一又は類似の商標登録が存在すると言えるか否かを判断しなければなりません。例えば、全く同じ商標が存在する場合は商標登録できないと判断するのはそれほど難しくはないと思われますが、類似しているのか否かというのは、弁理士でも判断が異なることもあり、さらには、弁理士と特許庁の審査官との間でも判断が異なることもあり、なかなか判断が難しいものです。
このため、商標調査を行なったり、その結果を判断したりする、時間、労力を削減するために、専門家である弁理士に任せるのが得策であると思います。しかしながら、弁理士に支払う費用は、依頼する弁理士によって、合計20,000円前後から合計十数万までかなりの幅があり、ネットで探しても、費用に見合ったサービスを提供している専門家を選ぶのもなかなか難しいと思います。
実務において高い品質を要求する大企業から信頼されて代理人を任されてきたキャリアを持つ知識経験豊富な弁理士が、特許庁費用込みで値引後総額61,600円~という費用で高品質なサービスを提供する、商標登録 markregiのスタンダードプランを選んでおけば間違いなしです。
なお、弁理士の費用については、日本弁理士会が弁理士に対するアンケート結果を公表しており、出願手数料は5万~8万円が73.5%となっており(アンケート結果はこちら)、謝金は4万~6万円が71%となっています(アンケート結果はこちら)。つまり、弁理士の費用は合計9万~14万円程度が多くなっており、これに特許庁に支払う費用(最低でも合計28,400円)が加わりますので、総額12万~17万程度になるのが相場と言えるように思われます。